2012年06月10日
WA・ショーティー .40
マルイ製パイソン、デトニクスと立て続けに購入。出戻り3挺目(笑)。
高校生の頃に持っていた( 今でも完調で所有 )固定スライドのM6906、コレがブローバックしたらなぁ・・・、という夢を叶えてくれたトイガン。
サード・ジェネレーションのスライドを引き、スライドストップを解除、デコッキング・・・。少年時代に夢にまで見た、この一連の作動。ガスブロ全盛なご時世のエアガンファンには分からないかも知れないが、Ken-G.の様な出戻り組には感慨深い事極みこの上ナシ!! である(笑)。
サスガは高級メーカー、WA。外観の仕上げはマルイの比ではない。更にマガジン容量のアドバンテージか、ブローバック・スピードもデトニクスより速くて速射性能もバッチリ! 満足感もバッチリ(笑)!
ただし、気になる点が無いわけでもない。
まずは重量。これでもか!という程、重りが詰められていた固定スライドに対して、軽い・・・。→ これは仕方ないか。ブローバック作動の感激と引き換えだね。
次に、メッキの仕上げ。マルイよりは良いけど、約20年前のM6906の仕上げの方が丁寧なのだ。ショーティー.40は全体的にテカテカで、フレームとスライド曲面の梨地が無い。あのマットな感じのメッキ仕上げはWAの真骨頂だっただけに、少し残念である。
もう1つ。コレは欠点でもあるけど、イジリ派にとっては嬉しい手の入れ所。→ スライドノッチが削れてくるのに早くから気付いたKen-G.は、Nゲージの真鍮レールを埋め込んで捲れ対策をしてやった。隙ナシのマグナ・ブローバックだと思っていたけど、手を入れられて多いに満足。このノッチ捲れ、高校生なら『 何コレ、ムカツク!』でポイ、だろうけど、Ken-G.的にはチューニングをする事でお気に入り感も上昇(笑)。
トイガンってさ、オトナがある程度頭使って付き合うモンなんだよね~(笑)。