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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年06月10日

タナカ・S&W M66

 
 出戻りブログにも書いたけど、一見、コクサイ製だと思ったトイガン。出戻り4挺目(笑)。





 2挺有るのは、1つを床に転落させてしまって、フロントサイトが欠けてしまったから( 補修したけど )。もう悔しさの余り保存用にもう1挺買ってしまった(笑)! そしたらナント、この2丁は構造が一部違うのである。

 それは、フォーシング・コーンの部分。先に買った方はバネ仕掛けの可動式で、シリンダーと密着してガス逃げのギャップを防いでいると解る。旧コクサイのガスリボルバーでも採用していた構造だ。ところが、もう1挺はゴムリングだけのフォーシング・コーン。どちらが改良版か知らないが、一長一短だと思うなぁ・・・。
 可動式は作動抵抗があり、固定式はシリンダー・ギャップがある個体と、ゴムリングがキツ過ぎてむしろ抵抗になっている個体もある。現在のペガサス・リボルバーのラインナップは固定式が主だから、後に買ったM66が改良版、という事になるのかな?

 Ken-G.はこのKフレーム2丁で、多いに勉強させてもらった。リボルバーはねぇ、各部の微調整で作動性格を変えられる範囲が広いんだよ。可動式フォーシング・コーンが抵抗になっているなら、バネ換えるなりエッヂ磨くなりいくらでも対策法は有る!こうしてスムージング・ワーク化した可動式フォーシング・コーンは、確実な作動とスムーズなトリガープルを手に入れられる。
 イチバンのメリットは、いわゆる『 チチバン 』。シリンダー・ストップがシリンダー外壁に当たって、『 チッ 』→ シリンダーがロックして、『 チッ 』→ トリガーを引き切って、『 バン! 』。S&Wリボルバーはココにコダワリたい!可動式のそれは、シリンダーホールとの密着を誘導してくれて、ダブルアクションでのチチバン作動が確実なの!

 一方、固定式は可動式フォーシングのアシストが無い分、箱出しでは自力でチチバン作動をする事が困難。各部をローテンション&スムーズ化して、更にシリンダー・ハンド側面にテープを貼り付け、シリンダーを出来るだけ回し上げ切れる様にチューンする。これでも可動式ほどの確実さには適わないが、かなりマトモになる。チチバン作動の不確実性は、KフレームとJフレームで顕著に見られる気がする。Nフレは多分、デカいシリンダーの遠心力で回り切っちゃうんだろうね(笑)。

 以上の訳から、固定式の方には木製グリップを付けてほぼ飾り用に。可動式は標準装備のアンクルマイクス・ラバーグリップのまま、部屋撃ちと作動を楽しんでいる。





 シリンダーの作動ひとつ取っても、奥が深いペガサス・リボルバー。実銃に迫る構造ならではのウマ味がギッシリ詰まっている。そして他の部分も少しイジるだけで劇的な改善効果を得られ、自分好みのフィーリングを手に入れられるのは、凄く大きな魅力だと思うヨ(笑)!
 
 

  
タグ :TANAKA WORKS.


Posted by Ken-G.  at 21:44Comments(0)TANAKA WORKS.

2012年06月10日

WA・ショーティー .40

 
 マルイ製パイソン、デトニクスと立て続けに購入。出戻り3挺目(笑)。

 高校生の頃に持っていた( 今でも完調で所有 )固定スライドのM6906、コレがブローバックしたらなぁ・・・、という夢を叶えてくれたトイガン。




 サード・ジェネレーションのスライドを引き、スライドストップを解除、デコッキング・・・。少年時代に夢にまで見た、この一連の作動。ガスブロ全盛なご時世のエアガンファンには分からないかも知れないが、Ken-G.の様な出戻り組には感慨深い事極みこの上ナシ!! である(笑)。

 サスガは高級メーカー、WA。外観の仕上げはマルイの比ではない。更にマガジン容量のアドバンテージか、ブローバック・スピードもデトニクスより速くて速射性能もバッチリ! 満足感もバッチリ(笑)!




 ただし、気になる点が無いわけでもない。

 まずは重量。これでもか!という程、重りが詰められていた固定スライドに対して、軽い・・・。→ これは仕方ないか。ブローバック作動の感激と引き換えだね。

 次に、メッキの仕上げ。マルイよりは良いけど、約20年前のM6906の仕上げの方が丁寧なのだ。ショーティー.40は全体的にテカテカで、フレームとスライド曲面の梨地が無い。あのマットな感じのメッキ仕上げはWAの真骨頂だっただけに、少し残念である。

 もう1つ。コレは欠点でもあるけど、イジリ派にとっては嬉しい手の入れ所。→ スライドノッチが削れてくるのに早くから気付いたKen-G.は、Nゲージの真鍮レールを埋め込んで捲れ対策をしてやった。隙ナシのマグナ・ブローバックだと思っていたけど、手を入れられて多いに満足。このノッチ捲れ、高校生なら『 何コレ、ムカツク!』でポイ、だろうけど、Ken-G.的にはチューニングをする事でお気に入り感も上昇(笑)。





 トイガンってさ、オトナがある程度頭使って付き合うモンなんだよね~(笑)。

 
  
タグ :WESTERN ARMs.


Posted by Ken-G.  at 20:21Comments(0)WESTERN ARMs.

2012年06月10日

マルイ・デトニクス。

 
 出戻り2挺目(笑)。

 マルイ・パイソンと一緒に購入( 写真のパイソンはタナカ製 )。



 ↑ この頃に撮った写真って、ほとんどがペア撮りで、1挺だけで撮っている画が少ないのよ。

 でもサイズの比較にもなるからイイでしょ(笑)?





 ↑ Jフレと並べて撮った時、シャッターの瞬間に三脚に足をブツけた図(笑)。

 Ken-G.的には意外と格好いい画だと思うけど・・・。 
 
 
 
 このデトニクスは、エンヴァイロ・ハードクロームというメッキが施されている。しっとりとした光沢は今までのマルイには見られなかった、チョイ高級指向。何やら自動車ののメッキと同じ製法だそうで、耐久性に優れるらしい。→ 極めてマルイ的な発想だよね。トイガンはガンガン使われてナンボのモノ、当たって、ガチャガチャ確実に作動して、壊れにくい。とにかくユーザーに遊んでもらおうという姿勢は昔から変わらない。

 命中精度・作動性・耐久性の全てが完璧。東京マルイ、エアガン界のトヨタですな(笑)! マルイにしては珍しく見た目も頑張っていて、自宅のデスクに置いて玩ぶには良きアイテムだった。





 ただ、やっぱり・・・、他の高級指向メーカーの製品を知ると、もうマルイには食指が伸びないよなぁ・・・。

 だって俺、サバゲもシューティング・マッチとも全く無縁な、お座敷派だし(←コレがイチバンの理由!)。
 
 


  
タグ :TOKYO MARUI.


Posted by Ken-G.  at 19:20Comments(0)TOKYO MARUI.

2012年06月10日

出戻り1挺目は、マルイ・パイソン。

 
 デビュウ・ブログ、『 出戻りGUNNER 』にてイッキに紹介したトイガン達を1挺ずつ。

 じゃないとせっかく設けたカテゴリ枠が勿体ないもんね(笑)。


 まずは、東京マルイ製のパイソン 。

[ 写真・下 ]



 2008年の師走に購入。

 その射撃性能は、20年弱ぶりのトイガン・浦島太郎=Ken-G.の度胆を抜いた(笑)。コクサイのガスリボルバー全盛期以来に触れたモンだから、驚いたのナンの! 飛ぶわ当たるわで、時代の進歩に感激しまくった。

 でも、流石マルイ、されどマルイ。安っぽい外観は相変わらず。写真 ↑ のパイソンはシルバーだけど、コレ自家塗装なのよ。耐久性を考えて、クルマのホイール用の塗料で施工。同社デトニクスのエンヴァイロ・メッキと同じ発想ね。→ この辺は、サスガ★俺(笑)。機能面のカスタムとしては、24連発をオミット、カート式に換装したりと結構楽しんだ。

 でも後にタナカのペガサス・リボルバーのクオリティーを知ってしまうと、もう金かけて弄る気もしなくなってしまった・・・。

 ゴメンね、マルイ・パイソン君(笑)。
 
 
  
タグ :TOKYO MARUI.


Posted by Ken-G.  at 18:39Comments(0)TOKYO MARUI.