2012年06月30日
マルシン・デリンジャー 8mm.
出戻り6挺目、
コクサイ・コンバットパイソン。
7挺目、
タナカ・パイソン・ステンレスヘビーウェイト。
と、これらは既に紹介しているので、よろしければ記事を御覧下さいませ(笑)。
ここまで連続してマグナム・リボルバーが続くと、食傷気味にもなる。そこで欲しくなったのが、極端にマイクロなヤツ(笑)。
出戻り8&9挺目、マルシンのデリンジャーだ。
※アナコンダの写真じゃないぞ(笑)。
大きさ比較の為にいっしょに並べたら、その小ささが良く分かる! .44マグナムのカートリッジも良い比較対象でしょ(笑)。
値段もそこそこなので、ヘビーウェイトとステンレスメッキモデルの2挺購入となった。
子供の頃には見向きもしない様なこのGUNだが、今手にすると可愛いのナンの(笑)! 小さいからと云って中二のオモチャかと言えば、決してそんな事は無い。ゴツいショットガンの様なダブル・バレル、実銃通りに跳ね上がるオープン・ラッチ機構、そしてコレマタ実銃通りに1発ずつ発射されるのが非常~に面白い(笑)!!
実射もなかなか侮れない。ホップパッキンが付いているので、軽く40mは『 びよぉ~ん 』と弾が飛び上がって行く。箱出しではパッキンがかなりキツいため、0.3g の弾ではかなりのオーバー・ホップになる。→ そこでパッキン中央を丁寧に削り、マルイみたいなVパッキン加工を施したらバカホップも素直になり、左右へのスライダーも落ち着いた。有効射程は20m以内から、10mなら確実に人型にヒット可能なスグレモノとなった。もっぱらKen-G.はお部屋プリンカーだけど、リビングのソファアから約4mのキッチンに置いた空き缶に、『 パコォ~ンッ! 』と当てるのが楽しくて仕方がない(笑)。サバゲーとかやらないけど、タクティカル・アイテムを満載した電動ガンを持った人がこのデリンジャーにヤラレたら、相当、悔しいだろうね~。
外見もカッチリしていてヨシ。特にヘビーウェイトの方は重量もさることながら、使い込むうちに表面の擦れや掠れが渋い感じで出てきてイイ雰囲気になってきた。当初はブルーイングも考えたけど、今はプレーンのまま使い込んだ表面が気に入っている。この小ささながら、ガラステーブルに置く時に『 ゴトリ、』とイイ音もする(笑)。
シルバーメッキの方もとても良かったけど、残念ながら買って2年程でメッキが至る所から割れてしまって、とても見られないモノとなってしまった。同社のアナコンダにはその様な劣化は起きていないのに・・・。Ken-G.が買った個体がハズレだったのか、原因は不明。同モデルを所有している方々に是非その状態を教えて頂きたいと思う。
メッキの問題もあるけど、手に取って遊ぶには本当に楽しいモデルだと思う。チョチョイとイジれば的当ても難なくこなす、コストパフォーマンスにも優れたガスガンだ。 ポケットに入って余りあるサイズだから、最後の秘密兵器としてゲームで使うのもオススメしたいけど、いかがかな(笑)?