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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年07月01日

マルシン・S&W M36 チーフズ・スペシャル

 M649に続きJフレーム第2弾、チーフズ・スペシャル。出戻り11挺目(笑)。





 マルシン製の8mm.の弾を使用するモデル。むか~し、同社のM60を持っていたけど、当時のガスリボルバーと云えば『 5メートル先に弾が落ちる 』ほど射撃性能が疎かにされていてがっかりした経験がある。

 しかし今や21世紀、ガスリボルバーも飛ぶ時代の到来だ(笑)!

 このマルシン・チーフにも時代に漏れずホップパッキンが装備されているが、耐久性を考慮してか、かなりキツ目でクレイジー・ホップなんだよね(笑)。→ こいつもVパッキン加工したら若干、弾道が安定した。

 メカニズムはタナカと違って、旧来のシステム。グリップ内にガスタンクを設置するタイプだ。昔のチーフはサイドプレートがガスルートになっていたけど、この8mm.モデルはガスタンクからシリンダー後方までガスルートが設置されている。サイドプレートを介さない分、効率面で遥かに有利だよね。これぞメーカーの涙ぐましい努力だと思う。






 ただし、ガスタンクをグリップに内蔵するガスリボルバーは、モテルガン若しくは実銃用のグリップが取り付けられないのがネック。マルイ並みに人気商品とならない限り、アフターパーツメーカーによる専用グリップの生産/販売は期待できない。銃本体のメーカーが作ってくれるのを待つしかないが、本モデルは木製グリップが標準装備の商品、『 ウッドリミテッド 』だったのだ。通常版よりも¥2000強ほど値段が張るが、むしろその程度のコストで木製グリップ付きならお買い得とも言える。

 ところが、ガスリボルバー専用の木製グリップは嬉しいけれど、マルシン純正は如何せん安っぽいんだよね~・・・。という事で、Ken-G.は日用品店で亜麻仁油を買って来て擦り込んでおいた。握る度に擦れて味が出てきたような、気がする・・・?







 タナカ・ペガサスに対する大きなメリットは、カート式である事。シリンダーに弾を1発ずつ込めて、実際に発射する。そして全弾射撃後、エジェクターロッドで排莢した時・・・『 これぞリボルバー(笑)! 』と結構な感激を味わう事が可能だ(笑)。


 実銃同様のカート式か、実銃同様のメカニズムとグリップ交換を楽しめるペガサス式か、現代のガスリボルバーはこの二種類に大分される。

 後は好みの問題、だよね(笑)?
 
 
 
  

Posted by Ken-G.  at 19:39Comments(0)MARUSHIN Industry.

2012年06月30日

マルシン・デリンジャー 8mm.

 
 出戻り6挺目、



 コクサイ・コンバットパイソン。







 7挺目、



 タナカ・パイソン・ステンレスヘビーウェイト。

 と、これらは既に紹介しているので、よろしければ記事を御覧下さいませ(笑)。




 ここまで連続してマグナム・リボルバーが続くと、食傷気味にもなる。そこで欲しくなったのが、極端にマイクロなヤツ(笑)。



 出戻り8&9挺目、マルシンのデリンジャーだ。



 ※アナコンダの写真じゃないぞ(笑)。

 大きさ比較の為にいっしょに並べたら、その小ささが良く分かる! .44マグナムのカートリッジも良い比較対象でしょ(笑)。

 値段もそこそこなので、ヘビーウェイトとステンレスメッキモデルの2挺購入となった。






 子供の頃には見向きもしない様なこのGUNだが、今手にすると可愛いのナンの(笑)! 小さいからと云って中二のオモチャかと言えば、決してそんな事は無い。ゴツいショットガンの様なダブル・バレル、実銃通りに跳ね上がるオープン・ラッチ機構、そしてコレマタ実銃通りに1発ずつ発射されるのが非常~に面白い(笑)!!


 実射もなかなか侮れない。ホップパッキンが付いているので、軽く40mは『 びよぉ~ん 』と弾が飛び上がって行く。箱出しではパッキンがかなりキツいため、0.3g の弾ではかなりのオーバー・ホップになる。→ そこでパッキン中央を丁寧に削り、マルイみたいなVパッキン加工を施したらバカホップも素直になり、左右へのスライダーも落ち着いた。有効射程は20m以内から、10mなら確実に人型にヒット可能なスグレモノとなった。もっぱらKen-G.はお部屋プリンカーだけど、リビングのソファアから約4mのキッチンに置いた空き缶に、『 パコォ~ンッ! 』と当てるのが楽しくて仕方がない(笑)。サバゲーとかやらないけど、タクティカル・アイテムを満載した電動ガンを持った人がこのデリンジャーにヤラレたら、相当、悔しいだろうね~。





 外見もカッチリしていてヨシ。特にヘビーウェイトの方は重量もさることながら、使い込むうちに表面の擦れや掠れが渋い感じで出てきてイイ雰囲気になってきた。当初はブルーイングも考えたけど、今はプレーンのまま使い込んだ表面が気に入っている。この小ささながら、ガラステーブルに置く時に『 ゴトリ、』とイイ音もする(笑)。

 シルバーメッキの方もとても良かったけど、残念ながら買って2年程でメッキが至る所から割れてしまって、とても見られないモノとなってしまった。同社のアナコンダにはその様な劣化は起きていないのに・・・。Ken-G.が買った個体がハズレだったのか、原因は不明。同モデルを所有している方々に是非その状態を教えて頂きたいと思う。


 メッキの問題もあるけど、手に取って遊ぶには本当に楽しいモデルだと思う。チョチョイとイジれば的当ても難なくこなす、コストパフォーマンスにも優れたガスガンだ。 ポケットに入って余りあるサイズだから、最後の秘密兵器としてゲームで使うのもオススメしたいけど、いかがかな(笑)?


  

Posted by Ken-G.  at 16:37Comments(0)MARUSHIN Industry.

2012年06月12日

マルシン・コルト アナコンダ .44 MAGNUM.

 
 It's the 5th GUN of my RETURNAL , マルシンのアナコンダ(笑)。





 高校生の頃に最もガスガン化して欲しかったGUNの1つで、出戻りしてショップで発見するや即買いしてしまったものだ(笑)。こんなに格好いいモデル、どうしてもっと早くトイガン化されなかったのか不思議でならない。

 確か昔のGUN誌では散々にコキ下ろされていたけど、そんな事はトイガンでは関係無く、格好良ければモデルアップして欲しいと常々思ったものだ。まぁ、当時はMGCがグロック17をリリースして、ガスブロ全盛期の夜明けだったから、各メーカーもリボルバーどころではなかったんだろうねぇ。





 このマルシン製アナコンダは、メーカーの気合いが入っている、と感じる。

 ブ厚いメッキ、マズルとシリンダー後方のマシニング痕に加え、なんとカウンター・ボアードまで再現されいる!それだけに惜しいのが、マルイ並みの金属パーツの荒仕上げと、プラスチックのヒケ、各部に残るパーティングライン。トイガンとしての作動性も完璧なので、あと1万円、高くしていいから木製グリップ付きでもっとクオリティーを上げて欲しい。そう思うのはKen-G.だけでは無いハズだ。

 実射性能の方は、2つあるホップパッキンの前方をオミットすれば弾道がかなり改善される。8mm のインパクト・サウンドがなんともパワフル(笑)! 現行版のXカート・モデルなら、LD-2 とか云う変なんバレルも廃止されているから、Ken-G.も購入を考えている。





 とにかく、ガスリボルバーでカート式にこだわる人には間違いなくオススメの、ナイスGUNだ(笑)!
   


Posted by Ken-G.  at 00:21Comments(0)MARUSHIN Industry.